・生命の海科学館 蔵
写真の化石には、本来7対あるはずの背中に生えているトゲの列や、腹がわからのび
ている足が見てとれます。頭はおそらく化石になる前に胴体から外れてしまったよう
で、この化石には見あたりません。足はかなり細くて、また、つめのようなものが先
から生えています。4本あるいは5本見える足は、よく見ると対になっていることが
分かります。生きているときには体長2センチメートルたらずの、大きくも小さくも
ないハルキゲニアだったことでしょう。