・属種名: ピカイア・グラシレンス
・生命の海科学館 蔵
写真は、カナダのバージェスで発見されたピカイアの化石です。前端にあるはずの小さな頭は、石が割れたときになくなってしまっていますが、他の部分は細かい構造まで大変きれいに残っています。化石の表面は粉末状の黄鉄鉱におおわれていますが、節になった胴体の様子がよく分かります。脊索(せきさく)動物は、私たち人間を含むたくさんの動物からなる大きなグループですが、このような節になった筋肉をもつのが特徴です。