【2010年2月号】

生命の海科学館のいん石や化石などの標本や、ちょっと変わった見どころを、みなさまにご紹介します。月がわりで更新しますので、お楽しみに!

 先日、南極の第51次南極観測隊が9年ぶりに隕石採集を行い、635個の隕石を発見したというニュースがありました。
 南極大陸の氷原土に落下した隕石は、そのまま氷河に閉じ込められ、氷全体が上昇しつつ溶けることで表面に浮き上がるため発見されやすいのです。
 1969年12月に日本の観測隊が最初に12個の隕石を発見し、これまでの日本隊の隕石保有数は約1万6200個で、米国に次ぎ世界第2位の隕石保有国となっています。
 今回発見された隕石はすべて火星と木星の間の小惑星帯が起源と判明、中には希少種である鉄隕石も含まれていたそうです。
 生命の海科学館にも巨大な鉄隕石が展示してありますので、ぜひさわって鉄のにおいを感じてみてください。

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